富山市議会 2021-03-03 令和3年3月定例会 (第3日目) 本文
したところ得られた知見といたしましては、1つに、7月下旬の播種でも十分成長し、10月中旬に収穫され収量も確保できたこと、このことにより6月までに収穫できる作物との二毛作の可能性が出てきたこと、2つに、エゴマは肥料をやらなくても育つと言われてきましたが、収穫後の測定では10アール当たり5キログラム程度の窒素成分が土壌から減少していることが分かり、今後、肥料の施用量を検討していく必要があること、3つに、エゴマ油
したところ得られた知見といたしましては、1つに、7月下旬の播種でも十分成長し、10月中旬に収穫され収量も確保できたこと、このことにより6月までに収穫できる作物との二毛作の可能性が出てきたこと、2つに、エゴマは肥料をやらなくても育つと言われてきましたが、収穫後の測定では10アール当たり5キログラム程度の窒素成分が土壌から減少していることが分かり、今後、肥料の施用量を検討していく必要があること、3つに、エゴマ油
そのとき一文銭の小さな穴に通して売っていたのはエゴマ油と言われております。 柴田 理恵特別副市長が「富山えごまを知りませんでした」と謝罪会見するコマーシャルを見ましたが、大変ユニークでおもしろい試みだと感心しております。
それから、今度、水田での移植栽培に取り組んだ場合の採算性について少しお伺いしたいと思いますが、ともあれ、エゴマの葉、あるいは種からとれるエゴマ油というのは、非常に効果があって、テレビでも取り上げられるし、2時間番組でエゴマ油のことについて取り上げて、本当に健康にいいということ。
さらに、独自に商品化したエゴマ油やドレッシング等を直売所やインターネット等で販売するなど、エゴマの消費を拡大するための取組みを行っておられます。
現地では一昨年5月に協定を締結した食科学大学を訪問し、学長、副学長以下、担当のエゴマ油とオリーブ油とのブレンドオイルの研究をなさっている教授陣と成果の共有をするとともに、今後の連携について確認をしました。
その主な内容といたしましては、1つに、来月初めにオープンするまちなか総合ケアセンターの円滑な事業運営に向けた事務処理システムの構築、2つに、エゴマ油を活用した新商品の研究開発など、エゴマの6次産業化に向けた取組み、3つに、外国人観光客の誘致推進モデルツアーの造成、4つに、富山市総合体育館をタウントレッキングの拠点施設とするためのリノベーション事業などが挙げられ、地方に仕事をつくり、人を呼び込み、地域
インターネットで「エゴマ」を検索すると、多くの通信販売サイトでエゴマ関連商品、特にエゴマ油がたくさん売られています。それだけ国民のエゴマ関連商品に対する関心も高く、商品が売れているのだと思います。 その一方で、エゴマ油に関する相談件数が2010年から2015年11月までに全国で179件寄せられており、2015年度に入ってその件数が急増しているというのです。
このことを契機に、市民の間では植物工場で栽培されるエゴマの葉のみならず、露地栽培のエゴマの実からとれるエゴマ油の知名度も次第に上がってきているように思われます。 先日、コンビニエンスストア大手の株式会社ローソンから牛岳温泉植物工場を管理・運営する株式会社健菜堂に対し、エゴマの葉の取引に関する打診があったとの新聞報道がありました。
エゴマから搾油したエゴマ油を付加価値の高い健康サプリメント化するためのソフトカプセル工場を整備し、生活習慣病の予防に効能が高いα-リノレン酸を豊富に含んでいるサプリメントを、国内だけでなく、生活習慣病が蔓延する先進国へ輸出展開も図ることが計画されています。しかし、現在抱えている大きな問題点の1つに、エゴマの生産量が大きく不足していることが挙げられます。
こうした中、本年5月に締結したイタリア食科学大学との協定がイタリアの研究機関と富山大学の連携によるエゴマ油の共同研究に結びついたところであります。 さらに、先ほども答弁いたしましたとおり、インドネシア共和国バリ州タバナン県でのプロジェクトが現地の電力不足などの課題解決に向け動き出したところであります。
エゴマ油におけるこの「α-リノレン酸」の含有割合でございますが、約60%と、オリーブオイルや他の植物油と比較すると、格段に多く含まれておりますことから、その効能と相まって、現在国内で高い注目を集めているところであります。
212 ◯ 農林水産部長(藤井 敏君) 試験栽培では約220キログラムのエゴマを収穫し、そのうち搾油が終わっているのは28キログラムで、約10リットルのエゴマ油が得られたとお聞きしております。ですから、10キログラム当たり約3.5リットルの油がとれるというぐあいになっております。